WTN-J & Northern Walkers BBS

月刊 海外ツーリング情報 掲示板 バックログ051

20046月

この過去ログは上から新しい順に並べられています。
スクロールバーを下げて一番下の書き込みから順番に上に向かって読んで下さい。
http://www.wtn-j.com/


kyさんありがとう。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月29日(火)16時39分32秒

ホンダの相談センターのHPありがとうございます。


ホンダ お客様相談センター 投稿者:KY  投稿日: 6月28日(月)16時47分18秒

http://www.honda.co.jp/customer/inquiry/index.html
ご使用中のHonda製品について をクリックすると問い合わせ画面になります。


ハバロフスクより 投稿者:バシシ  投稿日: 6月28日(月)08時30分17秒

 

 DJEBEL200@バシシです。明日からチタへ、ロシアの難所を走っていきます。
予想よりも時間が掛かっており、モンゴルの夏祭りに間に合うか心配です(苦笑)
ダニエルさんは、マシントラブルでCDIユニット待ちの為、まだウラジオストックです・・

http://www.bashishi.com


昨年のモンゴル 投稿者:naa  投稿日: 6月28日(月)02時34分13秒

昨年こちらでモンゴルについて質問させて頂きました。
遅れましたが、お礼もかねてご報告です。あまり使える情報はありませんが。

まだ決めていないものの、今年も行くと思います。昨年と同じような感じになっちゃうと思います。
本当はゆっくりしたいところなんですが(笑)。どこかオススメがありましたら教えて下さい。

モンゴルに行ったのは昨年8月中旬、1人です。バイク(250cc)は現地のホテルに預けています。
実質走行は8日間、それなりに強行軍で全行程およそ2500kmでした。いろいろありましたし、かなり田舎で
人のいない場所にも行っています。ここを見ているような方なら分かっていると思いますが、モンゴルの田舎を
適切なサポートなく走行するのは危険です。増して1人で行くのは非常に危険です。念の為。

1日目
前日深夜に到着。預けておいたバイクを引っ張り出して整備。

2日目
整備と持っていくもののパッキングをしているうちに時間が経ってしまい、夕方近くになって出発。
ウランバートル近郊にある、以前にお邪魔したゲルに行く。移動しているので、探さないとダメ。
明るいうちに到着。

3日目
ルートを適当に取りながら南下。スタンドはあるがガソリンはない場所が多いものの、
幹線道路なら比較的大丈夫なことが多い模様。はずれたところにある町では無いことが多い。
フレーム片方折れているのを発見。少し気をつけて走る。
マンダルゴビ南でキャンプ泊。

4日目
南下のあとダランザガドから西へ向かい、ホンゴルエルス(砂丘)を目指す。
砂丘の付近で日没。日没の砂丘は陰影が変化していって面白い。
真っ暗な中、ツーリストキャンプをさがして宿泊。教えてもらっていたGPS座標が役に立つ(ありがとうございました)。

5日目
砂丘を越えて南に行こうと思っていたが、荷物が多すぎで砂は困難と判断し断念。
バヤンホンゴルを目指して北へ向かう。地図にもあまり道が載っていないが、そのへんは適当。北〜北西へ。
薄いワダチに希望を託しながら行くが、途中、早めに曲がってしまったようで、完全にロスト。道がなくなる。
実は正確ではなかった地図を信じてしまったのが敗因(笑)。というか、正確な地図は存在しないと考えたほうが良い。
少し戻って近くのゲルに道を聞きに行き、まだ日没までは時間があったが、そのまま泊めてもらうことに。

6日目
途中まで送ってもらい、さらに北西へ。最初は道があったが、途中で無くなる。
完全に道がない場所を、地形と地図とGPSとに相談しながら進む。なんとかワダチを発見。
そこからさらに迷いつつ、雨まで降ってきたものの、以前に通ったことがある場所に出る。
記憶を頼りに進路は北〜北東、アルベイヘール方面に
雷の中でキャンプ泊。

7日目
15m程の川渡り。昨日の雨で増水しているが、底は小砂利でそれほど深くはなかったので問題なし。
やっと給油。4日目に入れて以来、800km近く無給油だった。
アルベイヘール近くの道路沿いにあるゴアンズに宿泊。
ゴアンズは食堂の意味だが、普通のゲル。頼めば泊めてくれる。

8日目
アルベイヘールを越えてウランバートルに続く舗装道路になるが、横道のダートに入る。
しばらく行って川渡り。30m強で、かなり深そう。アプローチするが、途中で無理と判断。
引き返すが岸へ上がるところの段差で転倒・水没。水没クリア後、ひきかえすことにする。
戻る途中でもう片方のフレームが折れて走行不能になり、困る。
ほとんど往来のない場所だったが、ちょうど通りかかったトラックに荷物を積んでもらい、
アルベイヘールへ戻りフレームを溶接。トラックの人の家に泊めてもらう。
深夜、激しい腹痛と下痢。

9日目
体調は最悪だが、予備日になってしまったので、とりあえず帰る。
あとはウランバートルまでは一応舗装道路。
暗くなった頃に、なんとか宿に到着。

10日目
整備・後片付け。


まだウランバートル 投稿者:なかざわ  投稿日: 6月27日(日)17時50分49秒

ウランバートルに到着して、もうじき2週間。
後からやってきた、ひろGSさんに追いつかれて、ここ、ゲストハウスあづさやで合流して、毎日日本人ライダー3人でうだうだしてましたが、ひろGSさんは、早々と再びロシアに向かって出発していきました。

私たちは、あいかわらずうだうだしてます。
多少、情報収集をしてみたのですが、やはりモンゴルー中国国境越えは、「100%とか200%といった、法外な関税を課せられるらしい」とか「そもそも外国人の車両は越境できない」といった、悲観的な情報ばかりが、耳に入ってきます。

とりあえず、私たちは、ひと夏いっぱい、モンゴルで過ごすつもりなので、これから西部のハンガイ山脈方面に行ってきます。


困ったことに!なった。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月27日(日)14時47分18秒

オートバイの修理も終わった。新しいカルネもついた。一ヶ月以上たった。そろそろ気持ちを切り換えて次はポカラにでも行こうと、、思ってた矢先。夕方出かけようとエンジンをかけたらカラカラーと音がした。あっつ。

直してもらったオートバイやにすぐ行った、、ばらして見たら、なんと前回とまったく同じセルモーターにつながってる歯車が欠けてしまっている。どうなってんだろう!。
鋳鉄の本体、部分にドライブギヤーを支える「穴」が半分前回は折れていた、その部分はカトマンズで溶接した。今回はそのところは少しヒビが入っている。

直してからまだ100k足らずしか走ってないのになー。ちからの抜けるバイ。
「いい年して」「この罰当たり目!」と心で思っていても、「大変ですねー」とつくり笑顔でおしえてください。 皆さん。原因と思われるアドバイスをお願いします。
また、東京、青山のホンダ「お客様相談センター」の、EmailかFAXを知ってる方教えてください。

永原さん夫婦へ。
それにしても、うまい!すし、うらやましいい!。


パンク修理 投稿者:のまど  投稿日: 6月27日(日)01時33分4秒

皆様こんばんは 元気に世界をまわってる様子頼もしいですね。パンク修理の件でおしえていただきたいのですが、チュウブタイプのバイクは修理の経験はあります。
チュウブレスタイプの方はどうしてますか?チュウブレスタイプでいままで修理した経験がありません。釘をひらった時もエアーが抜けず交換するまでそのままでした。(笑
海外ともなるとオフロードとか砂利道あらゆる環境に遭遇するかとおもいます。
わたしの対策としましては急にエアーはもれないだろうから小型のエアーポンプぐらいしかおもいあたりません。他になにか対策されている方いましたらおしえてください。よろしくおねがいします。


テーブルマウンテン 投稿者:永原弘行&みどり@ケープタウン(南アフリカ)  投稿日: 6月27日(日)00時16分56秒

日本を出発して約1年1ヶ月、距離にして約52,000km走行の末、アフリカ大陸南端の都市ケープタウンに着きました。ここから喜望峰、そしてアグラス岬まではまだ1日分の距離残っていますが、アフリカ大陸はガンビア河とコンゴ川河口付近の沿岸で船に乗った以外、ほとんど陸路で縦断できたかたちです。

さて、こうしてケープタウンに着いた我々ですが、サハラ砂漠の砂丘越え、気温50度のサヘル地帯横断、泥沼のコンゴ越え、悪路に辟易したアンゴラなどなど道中の苦難を次々と回想し大陸越え完走の余韻に浸る.....なんてことも無しに、街に着いて鮨屋へ直行、寿司を食いまくりました。
それも宿探しの途中で偶然、最近開店したばかりの鮨屋の前に停まってしまい、中から出てきた板前さんに声をかけられるという成り行きの良さ。
ここの板前さん(日本人)が大人物で、なんとフランスでミッテラン元大統領の専属シェフをしていたというから驚き。一流の板前さんの握る寿司は涙が出るほど旨かった!

"ACTIV SUSHI" (S33°55'11.4"E018°25'12.0")
Strand ST 63, Capetown
にぎりが一人前 R55(約1100円)より〜 味噌汁やうどん、フランス料理もあり。

それにしてもテーブルマウンテンに登るよりも先に鮨屋のテーブルにつくなんて...。(^^;
ナミビアでも、昼食はレストラン、夜はキャンプ場で焚き火してブラーイ(BBQ)を食べまくり。スプリングボックやオリックス、ダチョウなど野生動物のステーキばかり食べていたら3週間で体重が10kg増えました。西アフリカ〜アフリカ中央部で15kg減り、骨と皮になった体が元に戻りつつあります。この調子で食べていたら帰国する頃は100kgを越えることでしょう。

思えば、92年から一大陸づつ走り始めた旅も正味三年間強、これでやっと五大陸すべてに足跡を残せたことになります。最後の二大陸を新婚旅行として二人旅ができたことにも感謝。(走り中心の旅が食い中心の旅に変わってしまいましたが...二人で食べると旨いんです。)

今ケープタウンでは、Cat & Moose Backpackers (S33°55'37.4"E018°24'50.7")に泊まっています。街の中心に位置する安宿にしては珍しく、中庭にバイクが置けるスペース有り。(場所は、Long ST 305 料金はドミでR65/pp)
これからケープタウンに到着する予定のライダーは、第一回WTN-Jキャンプにも参加してくれたドイツ人ライダーMika、僕たちと同じくアフリカ西海岸を南下してくるTAKAさん、それに途中で何度か会ったアフリカツインのドイツ人ライダーなどなどでしょうか。自分たちはあと数日しかいませんが、間に合うようでしたら是非集まりましょう。


GSM.海外携帯電話 投稿者:..  投稿日: 6月26日(土)16時58分20秒

海外旅行用海外専用GSM携帯電話のご紹介です。世界180カ国以上で使用可能。
DOCOMOのFOMAカード、VODAFONEのUSIMカード、または、現地のコンビニなどで購入できるプリペイド型SIMカードを挿入して、使用できます。詳細は、
http://www.deedeegsm.com/または
http://openuser1.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=takatakabkk&u=takatakabkk
をご覧ください。

http://www.deedeegsm.com/


と思ったら・・・ 投稿者:青山@自宅  投稿日: 6月25日(金)23時45分31秒

ハンスさん、帰国したと思ったら、電話とファックスのやりとりだけでカナダの自動車クラブがカルネを発行し、日本に郵送してくれるとのことで、帰国便をキャンセルしたそうです。明日のお話し会に来れるのかどうか、朝に確認します。


ハンスさんたち帰国。 投稿者:青山@オフィス  投稿日: 6月25日(金)18時59分12秒

ハンスさんたちの件ですが、その後、長い目で見ればFIAカルネを取得した方が得策
ということと、同行のブラジル人男性の一人の家族に不幸があったことが重なり、
ハンスさんは米国へ、ブラジル人男性達はブラジルへと一時帰国しました。
ハンスさんはカナダの自動車クラブでカルネを申請するそうです。

というわけで残念ながら明日のお話会にはお越しになりません。
再来日時にお会いできるのを楽しみにしていましょう。


方法があった! 投稿者:青山  投稿日: 6月23日(水)13時41分52秒

よこえさん、本日、宇都宮の中井モータース社長より、下記のHPを見るよう電話がありました。
http://www.houko.com/00/01/S39/109.HTM
「道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律」というの
ですが、これによると、日本でもカルネなし、車検なしで、一時輸入ができるんです!
ただ、あまり知られていないことなので、税関の係官も、そして僕達も知らなかった、
ということみたいです。
このことをタテにすれば、合法的に通関し、自賠責に加入し、そして走行することが
可能なはずです。

ハンス本人にはメールで知らせましたが、なにぶんかなりマイナーな法律ですので、
やはり、本人たちだけで通関するのは難しいかと思われます。
もし、よこえさんがヘルプできるのであれば、たとえばこのHPをプリントアウトし
、法律を把握した上で税関職員を論破する準備が必要かと思われます・・・。

いずれにせよ、ハンスたちは今週土曜の「お話会」に来るそうですね。
仕事の都合で平日はヘルプできないのですが、最悪、土曜日にはこのことを
さらに詳しく本人達に説明できます。
よこえさん、もしよろしければ上記の僕のメールに電話番号を教えてください。
お電話でもうちょっと詳しくお話できると思います・・・。


バイク貸し出し 投稿者:みっき  投稿日: 6月23日(水)09時29分50秒

バイク貸し出しの件ですが、100ccのでよければウチにもありますよ。
今私が出ていて全く使っていないので、主人に連絡とってもらえれば、
j-hopperまで主人がバイクを宅配できると思います。
連絡先、みみーご知ってるよね?

貸し出しということやと、やっぱり関東なら関東近郊、っていうことになるのかな。
もし関西に来て京都や神戸あたりを見たいなら100ccでも多分いけると思うけど、
できればもっと大きいバイクの方がいいよね…
ところで万一事故とかあった場合って、保険とかどうなるんでしょう?現実問題として。
彼らからしたら慣れない左側通行、慣れないバイクなので私はちょっと心配。

レンタルバイクという手もあるにはあるのだけど、コストかかるし、
外国人でも貸してくれるのだろうか・・・


車検切れとカルネ 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月22日(火)22時07分20秒

マイルスさん。

6月5日でカルネが切れました。車検は今年(2004年)11月で切れてしまいます。
カルネ申請の「旅行計画書」は「10月31日オーストラリアから日本に送る」としました。
それで手続きは家族がおこないカルネは6月17日手元(ネパール、カトマンズ)に届きました。

予定通り「10月までに送ることができなかったらどうなるか」
そこでです。いろいろあたりさわりが出てきますが。たしか車検、オートバイの点検、整備は自分で責任を持つこと。であったと思います。わかりづらい!。ウーン!。


ハンスたちの通関 投稿者:河合宏介  投稿日: 6月22日(火)02時16分45秒

まず、私はKTMのダニエルの通関に立会いました。カナダ発行のFIMカルネでした。現場で一番の問題は、それをアメリカから輸出したため、アメリカ税関の持ち出しのハンコがない、という事でした。それ以外にも大小の問題がありましたが、トンチでクリヤーしました。他人事ながら、あの係員は、持ち出し印のないカルネに持ち込みのハンコを押して、どうするつもりなんだろう?

今回のハンスたちのケースですが、本心は自分のバイクで走りたいんだと思います。で、考えられる方法は、
@ATAカルネで通関して、無保険で走る。私もアメリカ・カナダで無保険・ヨーロッパでもグリーンカードなし。だって何十という保険会社に電話しても、どこも受け付けてくれなかったんだもん。「条件は、私は日本国籍です」と言った瞬間に、「Sorry」と言われてしまったのだ。
A一時輸入。私が行った109ヶ国のほとんどの先進国にも途上国にもあった、カルネを使わない一時輸入許可制度(通称テンポラリー)は、日本にはないのだろうか?これがあれば、結構現実的かも。ただ、その方法(または存在)を知っている役人は少ないと思うので、質問の仕方がカギになると思います。ヘタに聞くと、メンドクサイのとプライドが許さないので「そんなものは、ない」と言われるでしょう。一度NOと言われてしまうと、それをくつがえすのは不可能だと想像されます。

帰国して3年、5組くらいの外人の通関(出るのも入るのも、エアー(成田)も船(品川)も)を手伝いましたが、日本の税関役人は融通が利かない・カルネの存在意義を理解していないので、正攻法では今回のケースでは通関は難しいと思います。


今後の対応 投稿者:よこえ  投稿日: 6月22日(火)00時40分20秒

青山さん、古山さん ありがとうございます。
なるほど、FIAカルネはカナダで取得できるんですね。とりあえず彼らには現状説明(持ってきたバイクでは日本は走れない)と今後の考えられる対応方法(バイクの転送及びレンタル、購入による日本ツーリング)の提示は私の方でしてみます。保税倉庫で着々と課金されてしまうのが頭痛の種ですが。。またお話し会の案内がくることも伝えておきます。
26日のお話し会には、残念ながら私自身は都合がつかず参加できないのですが、まだ無職で平日中は時間大丈夫です。できる限り継続してサポートをしてみます。
ちなみに来週には私のマシンも帰国予定なので、これも貸し出し可です。


読みました 投稿者:古山隆行  投稿日: 6月21日(月)23時35分25秒

よこえさん、青山@川崎さんこんばんは
よこえさん、貴重な時間を使っていろいろ調べてもらえてありがとうございます。
読みましたが、事実上ハンスさん達のバイクを日本で走らせるのは不可能なようですね。
私も、4月にアメリカからバイクを持ち込んだダニエルの事が思い浮かんだので、確認しようと思ったのですが、青山@川崎さんがすでに聞いていたのですね。
そうすると今後の事ですが、本人の希望によると思いますが、どうしたいかですね。
まだ私からは今度のお話会へのお誘いはハンスさんに伝えてはいません。でもこれからお誘いのメールは出します。
もし、ハンスさんが来られるならお話会の時に相談したいですね。私もできる限りのお手伝いはしたいと思います。

そして、今週の木曜日にもう1人アメリカ人ライダーのグレンさんが成田に着く予定です。彼にも、カルネの種類は確認しないとならないですね。
グレンさんはお話会にお誘いし、参加したいという答えをもらっています。


ATAカルネですか・・・ 投稿者:青山@川崎  投稿日: 6月21日(月)23時05分45秒

よこえさん、こんにちわ。
ハンスさんたちの事は小耳に挟んでおりましたが、まさかATAカルネだったとは。
JAF発行のカルネでアメリカの通関が難しいように、日本とアメリカの採用している
カルネの形式が違うんですよね。

先日日本に来ていたダニエルはそれを知っていたので、アメリカ人、アメリカ登録の
バイクでありながらカナダの自動車クラブでカルネ(日本と同じFIAカルネ)を
発行してもらっていたのです。

現状のATAカルネで通関して合法的に走ることは無理だと思われます。
日本が採用しているFIAカルネを持っていたダニエルでさえ、通関に
苦労していたようですので。
そこで、問題は彼らがこの後どうしたいか。
レンタル、もしくは買ってでもバイクで日本を回りたいと思うのなら、その
お手伝いをしたいとい思います。
ちなみに日本では外国人観光客でも外国人登録を済ませ、外国人登録証を
もらえば車両の購入は可能なはずです。

ええとですね、彼らが今度の「お話会」に来るという噂も小耳に挟んでいるので、
そこで聞いてみようかな?
実は世界一周で使用したDR800Sが、実家で死んだままです。(車検は有効)
問題なく使えると思うし、もうどうなってもいいバイクなので、
使ってもらってもいいと思っているのです。一台だけだけど・・・
みなさん、使っていないバイクとかって、意外とあるんじゃないでしょうか?

もちろん、保税倉庫もタダではないはずですので、彼らのバイクの
転送の手続きをする、もしくは個人輸入として通関して、どこかにおいておくか、
とかクリアーすべきものは先にあるのですが。


来日ライダー 投稿者:よこえ  投稿日: 6月21日(月)20時43分23秒

こんにちは、横江@千葉です。外国人ライダー受け入れヘルプでちょっと困っています。経験者の方で下記の状況を踏まえ、思いつくことがあれば情報提供をお願い致します。

現在成田にHansという米国人と2人のブラジル人の3人組ライダーが来ており、通関でトラぶってクリス(←今アメリカ)のところに泣きが入ったので、ヘルプでJAF及び税関に行ってきました。ところがお手上げです。
まずカルネですが、彼らが所持しているカルネはATAカルネといって、商業目的で物品を一時的に輸入するためのものでした。これを利用した通関手続きは可能ですが、輸入した自家用のオートバイを日本の公道で乗車することができません。
これは国際条約で規定されているそうです。(見本市用の展示やレース等特定箇所での走行が前提とした輸入となる)

Hansたちの主張では、米国でこのATAカルネを発行申請する際に確認したところ、日本をはじめとする主要国のほとんどで使用可能、輸入目的及び輸入物品を問わない、という回答があったそうです。念のため当カルネの所管である経済産業省ルートで条件に誤りがないか確認してみましたが、上記条約に基づく条件とATAカルネの発行趣旨等について明確な回答があったため、米国での発行時の担当者の認識もしくは説明に誤り・誤解があったと考えられます。

一方で通常我々が海外ツーリングで使っているカルネは、一時輸入の手続きを簡素化するとともに、輸出を前提として外国仕様の車両の公道走行も一時的に認めるというものです。しかし米国はJAFも加盟しているこの自動車カルネの団体に現在参加しておらず、もし彼らが事前にこのことを知っていたとしても自動車カルネを持って来日することは不可能ということになります。

(米国登録の車両が合法的に日本を走行できないという話自体、ちょっと信じがたいことですが。。。たとえば今くりすが乗ってるカワサキは、一時的に日本に持ってきて乗ることができない?)

彼らが自動車カルネを持たず、また持っているATAカルネも使えないという話になると、残るのは個人輸入の方法です。この場合には通関はすぐに完了できますが、引き取った車両で日本の公道を走るためには、@日本の道交法に合致した各種の仕様変更・改造A陸運局による検査及び車両登録 が必要となります。ところが個人輸入のこの手続きを完了するためには、半年以上の年月と車両以上の改造費が予想され現実的ではありません。

もちろんATAカルネや一般輸入で通関は済ませて、違法で勝手にバイクで走ってしまうというのもできなくはないようですが(見た目は正規の自動車カルネを使用して輸入したものとなんら変わらないため、違反で警察に捕まったくらいのトラブルであればわからない)、万が一事故などが発生した場合には、保険も当然適用されず賠償のしようもなく、かつどのような民事・刑事責任が問われるか分かりません。(日本はうやむやにできる国ではないのでリスク高し。)

結論として、彼らは今倉庫に眠っているバイクで日本国内を走行することは不可能です。Hansたちにはバイクの転送手配を促すとともに、日本を楽しむためレンタカーやレンタルバイク、その他の旅行手段を薦めるしかなさそうです。あと日本でバイクを買って、後で売り払うのもありかな。

と、ここまで読んで、「同様のケースがあった」「対処方法はまだある」というのがあれば教えて頂けないでしょうか?
海外ツーリング情報、ではないのでメールでReply頂いたほうがいいでしょうか。


はじめて投稿します。 投稿者:マイルス  投稿日: 6月21日(月)12時06分7秒

はじめまして、マイルスと言うものです。近いうちにユーラシア大陸を横断したいと思ってるのですが、インドカルカッタかネパールカトマンズにバイクを送りたいのですが、いい船会社を教えてほしいのですが、それとバイクはXR650を乗って行くんですが、車検が切れた場合、もう一度日本で車検を受けないとカルネを出せない、とJAFに言われたんですが、みなさんどうされてるんですが?


ロシアの地図 投稿者:URAN  投稿日: 6月20日(日)22時55分58秒

ミュンヘンにあるDarrというアウトドアショップで
露のかなり詳細地図が手にはいります。
A5版260ぺ−ジ、ロシアアトラスの出版したもの(?)で
モチロン、露語表記。
たしか名前は”ロシアアトラスforBikers”
値段は19.95Euro
最近はみんな日本から露をはしっているから
あんまり必要ないかな?
でも、Darrのホ−ムペ−ジからもかえるハズです。

先日Darrの主催するキャンプに出たのですが、
ロシア横断のスライドショ−はかなり人気があり
来年あたり、ドイツ人オ−バ−ランダ−やライダ−が
沢山日本にくることになりそうです。


I have reached at Vladivostok  投稿者:bashishi  投稿日: 6月20日(日)12時58分6秒

Today monirng, we (I & Daniel & Piteer & Yami) have reached here.
It's coludy, about 23 degree.
Tommorow, I & Daniel & Piteer will go to take our motorcycles.
In my plan, I stay 3 days in Vladivostok, and try to updata and
mail chek. (This internet place computer only use Russian,
no use flopy disk.

ト・粨瑙・! (dasubidanya!)

http://www.bashishi.com


カードについて 投稿者:ボヤッキー  投稿日: 6月20日(日)11時46分51秒

ふと思い出したんですけど、CITIカードを2年位ほったらかしにしていて、いざお金をおろそうとしたらカードにプロテクトが掛かっていておろせず(海外でなくて良かったけど)受付に言って解除してもらった事があったんですけど・・・海外に出る時は1度くらいはチェックした方がいいかもしれませんね。私のカードだけかもしれませんが・・・。あと話は変わりますが、今も南米のどこかの日本人宿にシンという人はいるんですかね?知っている人はわかると思いますけど・・・・。ケンカして刺されない事を祈ります。


修理も!、カルネも!完了です。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月19日(土)19時02分32秒

今ネパール、カトマンズです。
オートバイのセルモーターの部品を日本から取り寄せ、その修理も終わりほっとしているところです。50度の灼熱のインドで故障してからトラックをチャーターして、ネパール、カトマンズまで運びました。(ネパール側で乗り換えて)

このときは、いったいどうなるんだろう、修理できるのだろうか、と不安の毎日でした。
部品は図面入りをFAXで取り寄せて注文しました。注文してから7日間で到着。2日間で修理は終わりました、昼間は見物客で仕事にならず、、徹夜して終わらせたみたいです。

故障した時は、お先真っ暗に、、どううなるんだろうと落ち着かなくてあせった気持ちが続きました。今になってみれば、時間が解決してくれるんですね。あせる必要はなかったことを今回も思い知らされました。二ヶ月はかかるだろうと覚悟しましたが、故障(5/22)してから直るまで(6/8)約20日間でした。

カルネも6月5日で期限切れになっていました。
家族にたのんで再申請しました。私は旅行計画書をJAFにfaxするだけで済みました。結構面倒なことになりそうだと思っていましたが。意外とスムーズに進み、申請してから約2週間で6月17日私の手元に届きました。


バシシさんお見送り 投稿者:knockeye  投稿日: 6月19日(土)00時54分24秒

本日、6月18日、世界一周を目指すバシシさんが出国されました。
私、地元民として、また、元ジェベル200オーナーとして、お見送りにまいりました。
今頃は、日本海の上ですが、これからライブレポートされるそうなので、
応援してあげてください。

http://www.bashishi.com/


パナマのチケット屋 投稿者:マサシ  投稿日: 6月18日(金)02時12分47秒

パナマから南米へ飛ぶ方へ。

パナマのチケット屋を書いておきます。
・名前;EVI TRAVEL
・住所;Ave.Justo Arosemena y Calle42, Edificio Unicentoro Bella Vista
・電話;507-225-2454
・WEB;http://www.evitavel.net

学生証利用でパナマ→カルタヘナは片道で168ドルでした。会社はインテル。
ボゴダ行きも同じ値段。TAX込みです。
恐らくこの店が一番安いとの事です。ちなみに時期は5月上旬でした。

参考にしてください。


コロンビアの滞在延長の手続き 投稿者:マサシ  投稿日: 6月18日(金)01時59分42秒

今、コロンビアはカリにいます。

コロンビアの滞在日数の延長手続きについて、書いておきます。

コロンビアへ入国する時は、滞在日数は30日しかもらえません。
各県のキャピタルにDASというイミグレの機関があるので、
そこで更に30日を延長する事ができます。

料金は約20ドル。バンカフェという銀行に振り込みます。
必要な書類は、パスポートの顔写真のページのコピーを2枚、入国スタンプのページの
コピー2枚、3*4cmの顔写真4枚、バンカフェへの振込み証明書のコピー1枚、
申請書のコピー1枚、出国チケットのコピー1枚です。これをDASに持参します。

カリで申請した所、出国チケットを持っていない為、延長することができませんでした。
係官曰く、エクアドル行きのバスのチケットでもOKとの事。
しかしこのバスチケットは50ドルします。

で、自分はポパヤン(カリより約130km南)までバスで行き、そこのDASで申請しました。
ここのDASでは出国チケットの提示を求められず、即日発行で30日の滞在をもらいました。
ポパヤンまでのバス料金は片道4ドル弱で約3時間。DASはバスターミナルから歩いて2分。
ちなみにカリのDASは日本人宿だるまからタクシーで約2ドル弱。

ただひとつ問題点は、カリのバンカフェの振込み証明書だったので、
何故カリで申請しないんだと言われました。が、なんとかごまかしました。

ベストな方法は朝一でカリを経ち、午前中にポパヤンのバンカフェに振込み、
午後に申請。そしてカリに戻る。これだと日帰りで可能です。

ボゴダでも出国チケットが無くても延長できた人もいます。
それぞれのDASでも違うようです。DASは11時から2時まで閉まっています。
南下の人はポパヤンで、北上の人はボゴダでって感じでしょうか。

やっぱり居心地がいいコロンビア、30日ぢゃ足りないですよね・・・。
カリのだるまにある情報ノートにも書いておきましたので参考にして下さい。


Re:キャッシュカード 投稿者:風間  投稿日: 6月17日(木)20時55分35秒

私も興味があったので、調べてみました

まず、シテイバンクは2002年2月28日よりシーラスからプラスにネットワークが変更されたそうですね
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/mny.html

でPlusのカードでないと引き出しできないATMが多い国は南米でしょうが
最新の情報は、現在、南米渡航中の方がレスしてくれることに期待しまして

Webではこんな意見もちらほら
PlusのカードでCirrusのATMからバシバシ引き出せるようです
理由まではわかりませんができちゃうみたいですね(苦笑

Cirrusのカードは国内では「みずほ」と「地方バンクカード(Cirrus用)」しかないのでしょうかね?寂しいなぁ〜

私はCITIBANKカードを持っていますが、これはT/C発行手数料無料のためだけです(笑
なんせCITIは海外ATMから引き出す際、TTB+為替手数料1円*3%ですから高いですね
新生銀行などはTTB*3%だけですから、こっちを使うと思います

ワールドキャッシュカードの場合、TTB*3%+200円なのかな?
こっちは情報薄くて自信ないです


エンジン焼きつきました・・・。 投稿者:ドリーマーヨシ  投稿日: 6月17日(木)05時27分52秒

いや〜やっちゃいました・・・^^;エンジン焼きついちゃいました・・・^^;まさかこんなことが起こるとは・・・。

まぁ旅が順調に行きすぎてたんでたまにはこんなトラブルもおもしろいっすね^^
エンジンが急に変な音を出しだして止まった時には「おお!?なんやなんや!?まじで!?」とあせっていましたが、その10秒後には「どこが壊れたんや?^^なんやワクワクドキドキやな〜^^」とトラブルを楽しんでました^^;

道路わきのSOSの電話を使おうと電話があるところに行ったところちょうどSOSのレッカー車がいて、バイクを最寄りのスズキの店に持って行ってくれました。ブラジルのSOSのレッカー車は車は有料らしいですけど、バイクは無料でした。
バイク屋でエンジンを分解してもらったところクランクシャフトがいかれちゃってたみたいです。ちょうど店の人の知り合いに日系人がいたので、その人に通訳してもらいました。部品を交換すれば直るということなので部品を日本から送ってもらうことにしました。ブラジルではジェベル200は売ってないみたいです。

エンジンオイルを7000KM換えていなくてそろそろ換えなあかんなぁと思っていたところなんですけど・・・^^;朝1週間ぶりにエンジンかけたとき変なカラカラっていう音がしていたんですけどオイルもLOWだけど大丈夫やろうということで出発したんですが、全然ダメでした・・・。

やっぱオイルは早めの交換が必要ですね。それとバイクは命の次に大事ですね。ちゃんと早め早めの整備が必要ですね。なんかいい勉強になりました。


キャッシュカードについて 投稿者:虎右衛門  投稿日: 6月16日(水)14時11分20秒

こんにちは
経験豊富な皆さんにご相談なのですが、シーラスネットワークのキャッシュカードを手配するか否か悩んでます。一応、マスターカードとシティバンクカードは持ってますのでそれで十分かな〜と思っているのですが、シーラスネットワークだけどキャッシングできません等といったケースが頻繁に有ったら嫌ですので。(なぜかシティバンクはプラスネットワークになってました)

ところでみっきさんの通関手続きの説明は解りやすく参考になりました。どもでした。

http://tk.xrea.jp


もし 投稿者:ミミーゴ  投稿日: 6月15日(火)20時36分43秒

みっき、もしダルマにいるのなら、アレ○ハンドラさんに、
牛模様の車で旅行した連中よりよろしく、と伝えておいてくだされ。
CD、ハニーより届いているけど作業が滞ってすみません。


現在地カリ 投稿者:みっき  投稿日: 6月15日(火)04時43分58秒

書き直しありがとうございました。
KLRの彼女とはかなり仲良くやってます。
まだ口約束ですけど、ひょっとしたら一緒にウシュアイアまで行くかもしれない。
あたし後ろに乗せてもらって。実現するといいなー。


ナミビアのバイク屋 投稿者:永原弘行@ウィントフック(ナミビア)  投稿日: 6月13日(日)01時31分9秒

アフリカを走ること約20,000km、ちょうどナミビアでタイヤの交換時期がやってきました。それにしてもここまでよく持ったもの。ミシェランT63(リヤ)は21,500km走って残り二分山。アンゴラの悪路でブロックがボロボロに欠けています。そしてジェベルのフロントに履いていたピレリMT21は、同じく21,500km走ってセンターブロックが0分山以下に減っていました。
ご存じ、アフリカでタイヤが買えるところは限られていますが、みなさんの情報のおかげでうまく繋ぐことができたように思えます。感謝!
以下はナミビア・ウィントフックのバイク屋情報です。

"Motorcycle Centre" (S22°33'45.2"E017°05'56.3")
場所;Cnr. Bowker & Nelson Mandela Ave, Windhoek

BMWとKawasakiの正規ディーラーであるこの店は、タイヤの在庫が豊富で、コンチネンタルのTKC-80、メッツェラーのENDURO3 SAHARA、MCE-Karoo2、ミシェランのDESERTなど、アフリカツーリングに最適な長持ちするオフロードタイヤが揃っています。18インチよりも17インチ、21インチのほうが種類も豊富。中国製KINGタイヤやオンロードタイヤもあります。
但しそれら欧州製タイヤの価格はリヤで約US$200、フロントで約US$100程度とかなり高め。KINGタイヤはその半額程度でした。タイヤ代には物品税15%含まれていますが、ナミビアを出るときに国境で還付されるとのこと。
他、DID製Oリングチェーン各サイズ、ブレーキパッドなどの消耗品もあり。

その他、市内にヤマハのディーラー(S22°33'01.4"E017°05'00.1")もあって、XT600EやTW、セローなどの新車が売られていました。なので、ヤマハ車なら部品も期待できそう。

ついでにウィントフックの宿情報ですが、市の中心部にも近い"Cardboard Box Backpackers" (S22°33'45.6"E017°04'31.6")が便利で快適。料金はキャンプ N$50/pp、ドミトリー N$60/pp
共同ホットシャワー、トイレ、キッチン、電子レンジ、バーベキューグリル、洗濯機、スイミングプール、ビリヤード台、ピンボールマシン、軽食バー有り。バイクは敷地内に駐車可。


ロシア税関の文章 投稿者:アフロあきら@パース  投稿日: 6月12日(土)20時23分1秒

を読みやすくしてなおしておきましたよ。

ところでその女性ライダーって、ズバリKLRに乗っている人ですね!?
彼女とは以前面識がありましたが、まだ彼女がカリにいたらよろしく言っておいてください


ロシア税関(タモージュナ) 投稿者:みっき  投稿日: 6月12日(土)20時14分42秒

去年単独でウラジオストクにてバイク通関手続きをしました。一年経ってどうなったかわからないのですが、通関手続きに大きな変更がなければ一人でも通関手続きは可能だと思います。
窓口がいくつもあり、たらい回しになるのでロシア語での数字の読み方を覚えておくことと、
自分の名前やバイクメーカーをキリル文字で書くとどうなるか控えておきましょう。用紙記入に必要だし、タイプミスが多いので。大まかにいうと、まず最初にどの窓口に行ったらいいのか案内してもらい、申請用紙作成。書類を作成する間に倉庫で車体番号確認。戻って書類の受け取りのための支払書をもらって(名前、車台番号間違いないか確認。)支払。レシートを持って書類を受け取り、車庫で保管費を支払って走りだせました。

ロシア通関、バイクのサイズ(高さとか幅のデータ)が必要。
古い厚い本で車体のサイズを調べてくれるけどハーレーやBMW、最近のバイクのデータはないのでコピーを持ってってあげるといいと思います。


下書き込み 投稿者:みっき  投稿日: 6月12日(土)07時35分46秒

すみません、突然ネット屋のPCがおかしくなってこんなことになってしましました。
読みにくくて申し訳ありません。


ロシア税関(タモージュナ) 投稿者:みっき  投稿日: 6月12日(土)07時30分35秒

去年単独でウラジオストクにてバイク通関手続きをしました。一年経ってどうなったかわからないのですが、通関手続きに大きな変更がなければ一人でも通関手続きは可能だと思います。
窓口がいくつもあり、たらい回しになるのでロシア語での数字の読み方を覚えておくことと、
自分の名前やバイクメーカーをキリル文字で書くとどうなるか控えておきましょう。用紙記入に必要だし、タイプミスが多いので。大まかにいうと、まず最初にどの窓口に行ったらいいのか案内してもらい、申請用紙作成。書類を作成する間に倉庫で車体番号確認。戻って書類の受け取りのための支払書をもらって(名前、車台番号間違いないか確認。)支払。レシートを持って書類を受け取り、

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車庫で保管費を支払って走りだせました。


ロシア通関、バイクのサイズ(高さとか幅のデータ)が必要。
古い厚い本で車体のサイズを調べてくれるけどハーレーやBMW、最近のバイクのデータはないのでコピーを持ってってあげるといいと思います。


コロンビア、カリ 投稿者:みっき  投稿日: 6月12日(土)07時17分6秒

現在地、カリ。コロンビア南部ゲリラ多発地帯は警察官の白バイ6台と一緒に楽しくぬけました。丁度その道で自転車レースをしていて、護衛かなんかの白バイとずうっと一緒だったわけです。ラッキーだった。
カリのだるまでは女性ソロライダーと遭遇。やはり女性ライダー同士話は尽きません。桃レン4号誕生か?


ロシアのダニ情報 投稿者:ジュンヤ  投稿日: 6月12日(土)07時15分57秒

ロシアのダニについての情報。
ちなみにこのダニは西はリトアニアくらいまで生息しているらしい。
(情報源はロシア系サイトの「ロシアンぴろしき」です。)

シベリア地方にはклещ(クリェーシィ)と呼ばれている山ダニがいます。
刺されるとダニ脳炎を起こす可能性が高く、慣れているはずのロシア人ですら毎年多数が死んでいます。
山ダニが活発になるのは6月頃の繁殖期。
活動は7月頃から徐々に弱まり、8月以降はほぼ大丈夫のよう。

http://lyceum1.ssu.runnet.ru/~dist/botany/zoology/ku2kl.gif
http://www.ecohelp.ru/img/klech.jpg
http://www.nanya.ru/opit/7800

身を守るには6月頃の繁殖期には森などへ出かけない事と、
8月以降でも、森へ入る時は単独行動は避け、森から出たら
行った人同士で互いに相手の首筋とか、頭部、背中など、
自分の目で確認できないところを入念にチェックし合う事です。
出来れば現地の信用できる人で、自然に詳しい人に同行してもらうのが
一番いいです。

ノボシビルスクの「アカデムガラドク」と「アルタイ」では、全ダニの30%が有毒ダニと言われています。このダニは2mmぐらいで黒くて、赤い色(服)に集まります。
ダニは人についた後、3日ぐらい這いまわって、刺しやすいところ(わきの下など)をさがします。刺されるとかゆみなどがありますが、見つけても手で取れませんし、とっても毒が残っている可能性があります。
ですから、刺されたら48H以内に病院に行った方がいい、と言われています。
有毒の場合、40度近い熱が1週間〜10日続き、脳炎などになる場合もあるそうです。
70%のダニは無害ですが、「森を歩いた後は裸になって前身をチェックする」ように言われています。アカデムガラドクとアルタイ以外のダニは無毒だと言われています。

前回の自分の投稿。
×ホテル・ベリェースカ!
○ホテル・ベリョースカ!


アンゴラの宿情報 投稿者:永原弘行@ウィントフック(ナミビア)  投稿日: 6月12日(土)00時28分1秒

お待たせ、アンゴラの宿情報をアップします。
首都ルアンダではやはりホテルがべらぼうに高かったので、マリーナのヨットクラブでキャンプさせてもらいました。無料でトイレ・シャワーも使わせてくれます。場所はルアンダの中心部から細長く突き出たラグナ(砂州)の中間あたり。

アンゴラの宿は質のわりに宿泊料金がバカ高。今まで通ってきたアフリカの国々ではどう見ても千円以下で泊まれそうな電気も水道もないボロ屋がUS$20以上もします。US$100以上の二つ星ホテルもざらにあり。
ブッシュキャンプしようにも地雷原があるので大変危険、宿泊費を安くあげるには教会に泊めてもらうくらいしか方法はないかもしれません。しかし、それら頼みの教会も内陸部や小さな町にあるところは、ほとんど廃墟になっていました。割れたステンドグラス、苔むしたキリスト像...。まさに「ポルトガル人の夢のあと」といった感じですね。
以下は苦労して探し回った末、ほとんど妥協して泊まった宿のリストです。
それからアンゴラの宿は治安上の理由か知りませんが、宿を示す看板が無いことが多いので探しにくいかもしれません。

Cabindaの宿
Feliciano R. da Costa (S05°33'26.4"E012°11'23.1")
ダブル US$40
お湯シャワー・トイレ・テレビ・エアコン・扇風機・冷蔵庫付き。バイクは敷地内の駐車場に置く。町のイミグレまで徒歩3分。インターネットは"Maiombe Hotel"斜め向かいにある図書館の一角にあり。

Soyoの宿
Lanchonte YETO ya YETO (S06°07'31.5"E012°21'29.4")
ダブル US$25
バケツシャワー・トイレ付き。バイクは厨房に入れさせてもらう。

N'zetoの宿
Pencion Ana-A-Costa (Filho da Costa) (S07°13'54.4"E012°51'43.8")
ダブル 1600KZ
共同シャワー・共同トイレ。バイクは敷地内の部屋前に駐車可。

Luandaの宿
Club Naval de Luanda (S08°47'53.8"E013°13'27.3")
無料
宿泊施設ではないが、マリーナの敷地でキャンプが可。クラブハウスのシャワー・トイレを利用させてもらえる。

Dondoの宿
Pension名称不明 (S09°40'32.9"E014°25'27.8")
ダブル 800KZ
共同バケツシャワー・共同トイレ。バイクは敷地内に駐車可。

Waku-Kungoの宿
カトリック教会 (S11°16'07.9"E015°03'42.5")
無料
Waku-Kungoのホテルは電気・水道もないボロ屋がUS$40〜US$50と高かったので、町の手前(北)12kmの廃墟になった教会に泊まった。トイレ・シャワー無し。飲み水は教会の裏に住んでいる村人から井戸水を分けてもらう。

Gabelaの宿
Hotel Gabela (S10°51'06.1"E014°22'04.3")
ダブル 1900KZ
共同バケツシャワー・共同トイレ。バイクは敷地内に駐車可だが、近くの警察署前に置けば24時間見張っていてくれる。

Benguelaの宿
Pension O Escondidinho (S12°34'36.1"E013°23'56.8")
ダブル ****KZ
エアコン・お湯シャワー・トイレ・テレビ付き。キッチン・冷蔵庫も使用できる。バイクは敷地内に駐車可。

Quilenguesの宿
Casa Comunica (S14°04'29.1"E014°04'24.3")
ダブル 1,500KZ
宿ではないが、食堂の人が凄まじく汚い部屋を貸してくれる。ゴキブリとネズミ付き。共同バケツシャワー・共同トイレ。バイクは敷地内に駐車可。

Lubangoの宿
Conplexo Habitacional e Social do Lubango (S14°55'32.4"E013°30'10.7")
シングル/ダブル US$30/40
ぬるま湯シャワー、トイレ、テレビ、扇風機付き。バイクは敷地内に駐車可。高いのでシングル部屋を二人で利用。インターネットは町の中心部(S14°55'09.2"E013°29'27.8")にあり。

Xangongoの宿
Pension Escola (S16°44'43.1"E014°58'30.6")
ダブル 2,000KZ
バケツシャワー、トイレ付き。バイクは敷地内に駐車可。


アンゴラ〜ナミビアの国境越え 投稿者:永原弘行@ウィントフック(ナミビア)  投稿日: 6月12日(土)00時27分4秒

無事アンゴラを抜けてナミビアにやって来ました。ここはもうアフリカであってアフリカではないといった印象。とにかく物が豊富で町並みがアメリカやオーストラリア、ヨーロッパなどのように綺麗。設備の整った快適なキャンプ場もたくさんあって、今まで走ってきたアフリカの国々とはまるで別世界。泥や砂埃にまみれて悪路を走り、ネズミやゴキブリと一緒にバケツシャワーを浴びていた日々が嘘のようです。それにしても国境ひとつ隔ててこんな快適な国が存在するなんて不思議ですね〜。今まで越えてきた国境の中ではアメリカ→メキシコ、ボリビア→チリ以上にギャップが大きい!

アンゴラからナミビアへの国境越えはほとんど問題なし。ナミビアはカルネ無しで入国しましたが、通関手続きもイミグレの隣の窓口で簡単。そこでは"Cross Border Charge Permit"なるものが課金され、バイク一台N$70(約1,400円)かかります。尚、この料金はナミビアドルのみでしか払えないので、ナミビアへ入る前にアンゴラ側で換金しておく必要あり。ナミビア国内の両替レートは2004年6月現在、銀行でUS$1=N$5.9ですが、アンゴラ側ストリートチェンジャーはUS$1=N$6.0〜N$6.3の良いレートで両替してくれます。 ナミビアではエトーシャ国立公園で象やキリン、シマウマ、ダチョウなどたくさんの野生動物を見て感激。猛獣のいるパークはバイクでは入れないのでレンタカー屋でパジェロを借りて走り回ってきました。(二日借りてN$723) TSUMEBの町にある宿"Travel North Backpackers" (S19°14'50.9"E017°42'52.3")では、レンタカー屋も併設され大変便利。敷地内でキャンプもできて一人N$35、共同ホットシャワー、トイレ、キッチン、バーベキューグリル、洗濯機、乾燥機も有ります。ドミトリーやプライベートルームもあり。バイクは敷地内に駐車可。洗車ブースも貸してくれるので、コンゴ・アンゴラでこびりついた泥をきれいに洗い流しましょう。

あらけんさん&優子さん、
アンゴラでフレーム切断なんて物凄く大変そうですね。あの道を走ってあらためて実感しましたよ。僕たちはこのあと南アからケニアまで北上、タンザニアのダルエスサラームあたりから帰国します。

なかざわさん&えみこなさん、
シベリアでチェーン損壊とはこれまた大変。しかしあんな何もないところで壊れて何とかなってしまった事も凄い! シベリアのチンピラはアルコールとドラッグが入っているのでダニ脳炎よりも危ないかも(!?)

TAKAさん、
アンゴラは真っ直ぐ走ってトラブルがなければなんとか二週間以内で走りきれるでしょう。ルバンゴからナミビア国境の道はそこそこ走りやすかったですよ。ルバンゴの西の「シェラ・デ・レバ」も、道・景色ともに綺麗でした。

AKIさん、
カルネの必要のない国ならカルネ無しでも日本から持ち出しOK。ロシア経由なら中央アジア〜ヨーロッパまでカルネ無しで行けます。というか、あっても使えないので取得するだけお金が無駄になってしまいますね。
Kenjiさん、ヨーロッパでバイク売却の件、代わりに回答してくれてどうもありがとです!


血まみれの震える酔っ払い 投稿者:なかざわ  投稿日: 6月11日(金)16時37分54秒

う〜ん、なんかそれ滅茶苦茶怖そう。

さっき行動記録メモを読み返してみたんですが、ハバロフスクからチタまでの13日間で、
酔っ払いに絡まれた日は合計8日間。およそ3日に2日は絡まれてたことになります。
一日に2〜3回なんて日もあったりして、シベリアといえば、昼間っから酔っ払い、
なーんてイメージができあがってしまった私たちです。


ありがとうございました。 投稿者:うひょあらき  投稿日: 6月 9日(水)10時25分6秒

 匿名で許してさん、サポート情報ありがとうございました。知人には、とにかくいろいろなところを当たってみては、と答えました。モンベルのカタログを見たのかどうかは知りませんが、バックパッカーの友人がモンベルを訪ねたところ、自転車やオートバイと違って、バックパッカーは冒険ではないからみたいな感じでサポートを断られたようでした。不景気ということもありますし、メーカーも簡単に物品は出せない時代になりましたね。


(無題) 投稿者:ジュンヤ  投稿日: 6月 9日(水)08時13分29秒

ホテル・ベリェースカ!
クタクタでやっとたどり着いたホテル!
「ニェート!!」で追い返された忌々しき想い出のホテル・・・(笑)。


フランスのバイクの値段 投稿者:あらけんとぽこゆうこ  投稿日: 6月 9日(水)00時37分22秒

知っている方いたら教えてください。フランスで125ccくらいのビジネスユースのバイクはいくらくらいで買えますか?


北キプロス情報 投稿者:あらけんとぽこゆうこ  投稿日: 6月 9日(水)00時32分11秒

現在、トルコのトラブゾンです。2年半前に泊った宿の値段が2倍になっていてびっくり。ガソリンも0、8ドルだったのが1、3ドル。食堂でも倍値。トルコはいったいどうなっちゃったんだ!
街並みも奇麗になってるし、もはや遅れた国のイメージはどこにもない。9年前はインフレもすごくて日に日に物の値段が上がっていたけど、ここ2年、対ドルレートも変化なし。これから益々発展しそう。
ところで、トルコからキプロス島へ行ってきました。地中海沿いの町メルシンからフェリーが出ています。往復、人間76000000リラ(51ドル)、バイク72000000リラ(48ドル)北キプロスの通関はカルネ必要なし、費用1600000リラ(1ドル)と保険が9000000リラ(6ドル)1週間有効。以前はトルコ系住民の住む北キプロスから、ギリシャ系住民の住む南キプロスへは行けなかったけど、1年ほど前から行き来できるようになりました。バイクも南キプロスの保険に入ればそのままギリシャへ渡ることもできます。いまだに南北の壁が残っており、雰囲気も全く違っていて興味深かったです。海あり山ありでツーリングにもいいですよ。


コンゴ ・アンゴラ ミニ情報 投稿者:あらけんとぽこゆうこ  投稿日: 6月 8日(火)23時28分17秒

永原さん、みどりさん、お疲れさま。ナミビアでゆっくり疲れを癒してください。この後、旅はどこまで続くのでしょうか?モザンビークからエチオピアまでならカルネなしで通関できますよ。(スーダン、エジプトは不明)
これから、コンゴ、アンゴラと下る人もいるようなので、ちょっと宿情報を。(1年前の情報です)
<コンゴ>
ポイント・ノワールのヨットクラブ(Cercle Naval)、無料でキャンプさせてもらえました。電気、水道、水シャワーもあって屋根付きです。ちなみにここはクロの親父さんが5週間いたところです。また、街中にあるミッション・カトリックでは毎日、昼だけの安食堂がオープンします。
<アンゴラ>
ビザですが、首都ルアンダのイミグレで即時、5ドルで10日間の延長をしたドイツ人がいました。
ルアンダの宿はコンチネンタルホテルの裏にあるホテルパリスが31ドルでバイクもOK。私達はこれ以上安い宿はルアンダでは見つけられませんでした。地方の町では10〜20ドルで宿があったり、無かったり。見つからないときは、ミッションカトリック、プロテスタント等で頼めば少なくともテントは張らせてもらえるので心配はありません。カビンダではミッションプロテスタント、ソヨではカトリックに泊めてもらいました。特に内陸部はゴーストタウンと化している町が多いのですが、ミッションはかならずあって、泊めてもらえるとオランダ人ライダーは言ってました。アンゴラには、まだまだ地雷がたくさん埋まっているので野宿はやめましょう。


Re:スポンサー 投稿者:匿名で許して  投稿日: 6月 8日(火)23時00分15秒

はいはい,モンベルですよね.
カタログに「海外遠征や、冒険に出発される方はご連絡ください。お手伝いします。」が載っているのは私も知っていました.で,前回,私が書き込みをするとき,この点に触れようと思ったのですが,よく見ると2004年のカタログには,この文言は載っていなかったのです.それで,モンベルの紹介はしなかったんです.
ただ,まあ事実としては,今でもスポンサーの申し込みは受け付けているようです.

スポンサーの縛り,
これはありますよね.聞いた話ですが,他社のジャケットを着た姿で雑誌に紹介され,スポンサーから,ちょっと指摘されたケースもあるようです.
それから,スポンサーになってもらう以上は,援助製品には,何か大きなものを一品は入れておかないと気まずい気がしたりします.そして,本当は間に合っているものでも,この機会に買ってしまおう,という心理も働き,結局トータルで多くの出費してしまうケースも.(^^;)


バイク引取手続inRossia 投稿者:風間  投稿日: 6月 8日(火)21時28分41秒

こんばんわ。風間@アフリカツインです

IRYAさんだけに頼るのも申し訳ないと思い、手続代行依頼をしていただける人(組織)を洗い出しています。
選択肢を広げることは大事だ!!

で、私は新潟市民ですので、まずは草の根でウラジオストック・ハバロスク友好団体に参加し、情報収集をしてみます

また、エアロフロート航空の代理店で貨物の搬入搬出をしている会社が国内に何社かありますので相談してみます

情報入手し次第、Upします〜


血まみれの震える酔っ払い 投稿者:ミミーゴ  投稿日: 6月 8日(火)17時11分40秒

なかざわ&みえこなさん、ウラン・ウデ到着おめでとうございます。
あそこはモンゴル系の住民もいて、ちょっと雰囲気が違いますよね。
ロシアの酔っ払いですが、僕も田舎のカフェの前で、雨の中、
なぜか血まみれで震えている酔っ払いの親父(しかも手斧を持っている)に
小銭をせがまれたことがありました。
オーストラリアで血まみれの酔っ払いアボリジニに絡まれたこともあるんですが、
おんなじぐらい怖かった・・・。
両方とも、笑ってごまかした?けど。


ロシアの酔っ払い 投稿者:なかざわ&みえこな  投稿日: 6月 8日(火)15時59分31秒

昨年の永原さんの報告にもありましたが、ロシアの酔っ払いには、時々悪質なのもいるので、要注意です。
私たちは、食事や買い物でバイクを離れた間に、ミラーをぐにょぐにょに回されたり、小さな部品をはずして勝手にそのへんに投げちゃったり、ヘルメットの上から叩かれたりといった悪戯(というには少々悪質)をされました。
2人だと、ひとりが見張りをすることもできますが、単独行の方はなかなかたいへんだと思います。
何度注意しても、とにかく泥酔しているので話しにならず、しまいには抱きついてきて羽交い絞めにしたり、一度絡みだすと手に負えません。
酔っ払いは、正午くらいから出没するので、町中の買出しなどは朝のうちにすませてしまうくらいしか自衛策はないかもしれません。

陸送軍団の人たちを見ていると、町中にはほとんど止まりません。食事はすべて、町から遠く離れた、原野の中の一軒家のカフェで済ませています。こういうところなら、同業者とカフェの従業員家族しかいないから、安全なんでしょうね。

買い物などでバイクを離れる時には、ちょっと振動を与えるとアラームが鳴る、警報機などを仕掛けておくのも、効果がありそうです。


チタのバイク屋 投稿者:なかざわ&みえこな  投稿日: 6月 8日(火)15時58分10秒

チタ・モト(ЧИТАМОТО)
БОГОМЯГКОВА通り75番地
基本的にロシア製バイクの用品しか扱っていません。
が、イージ(ИЖ)のチェーンが520と同規格!ぴったり合いました。
今、私のRaidは、これを2本繋いだものをつけて走っています。
(すごーくよく伸びますが)
そのほかのチェーンも、428と同サイズとおぼしきものがありました。
お店では、ちょっとした加工作業もやってくれるので、類似品されあれば、
なんとか走れるように修理などしてもらえそうです。


チタのホテル 投稿者:なかざわ&みえこな  投稿日: 6月 8日(火)15時57分30秒

ガスティニーツァ ダウリャ(ДАУРИЯ)
駅を背にして、右手の道を直進、最初の角を右折。
1ブロック目の角です。
表通りからはわかり辛いのですが、わき道からは、中華レストランの赤提灯が目印になります。
1人1泊500ルーブリちょっと(約2000円)で朝食つき
駐車場なし、2ブロックはなれた、レーニン広場に面したザバイカルスキーホテルの駐車場にとめます(そうとわかっていたら、最初からそっちに泊まったかも)
2階に、シーラス、VISA対応のATM、英語メニュー画面あり


アブリューチのホテル 投稿者:なかざわ&みえこな  投稿日: 6月 8日(火)15時56分13秒

ビロビジャンの先は、湿地も減ってブッシュキャンプもしやすくなるので、
わざわざ田舎町のしょぼいホテルに泊まる人もいないとは思いますが、
いきなりデジカメのバッテリーが空になって、どうしても充電したいとかいう(わたしです)方のために、
ビロビジャン西方150km、アブリューチの町のホテルです。

ガスティニーツァ・ベレズカ(БЕРЕЗКА)
町の入り口に、「左折、チタ1825km」の看板あり(これ、結構感動できます)
ここを直進して町の中へ
しばらく行った、分岐を右の上り坂へ
鉄道のガードをくぐります。
駅前を過ぎ、郵便局を過ぎたちょっと先の左手です。

1人1泊140ルーブリ(約600円)
バス・トイレ共同、シャワーは別料金で32ルーブリ
駐車場なし、私たちは50m離れた警察署でなんとかお願いしてとめさせてもらいました。


ウラン・ウデに到着しました 投稿者:なかざわ&みえこな  投稿日: 6月 8日(火)15時55分17秒

約1800kmに及ぶ未舗装区間を完走して、ウラン・ウデに到着しました。
空気はカラリと乾いて、大通りのあちこちで売っている生ビールがうまいです。

未舗装区間の路面状況は千変万化。でも、オーストラリア人のF650も、フィンランド人のGSも、みんななんとか完走してたから、ゆっくりあせらずに走れば、日頃荒れた林道で鍛えられている日本人なら大丈夫だと思います。

ただ、長距離の荒れた道ということで、マシンへのダメージは大きいようです。
陸送軍団やトラッカーたちもあちこちで路上故障していましたし、フィンランド人のひとりの、FT550はキャストホイールに亀裂が入ってしまっていました。

そんな私も、80km/hで快調にとばしてたら、突然ガキーンともの凄い音がして停止。
ドライブチェーンとドリブンスプロケットの間に飛び石が噛みこむという信じられないようなアクシデントが発生。
チェーンはすっかり変形し、ぶっつりと千切れてしまいました。
予備のチェーンは、さんざ悩んだあげくに置いてきてしまったので(だいたい世の中、そんなもんです)絶対絶命。ハバロフスクに引き返しても1000km、チタに行っても1000kmというよりにもよってシベリアのど真ん中で、いかにして走行可能にするか、いろいろ思案してたんですが、通りかかった親切なロシア人に、2つ隣の村に重機の修理工場があるからと連れて行ってもらい、とりあえず繋ぐことはできた、のですが、これがもうとんでもなく変形して全然直線のでてないシロモノ。うっかりまわすとあっけなくスプロケットからはずれちゃうという状況で、以後、55〜60km/hのスローダウンでの辛く、長〜い毎日になりました。


RE:スポンサー 投稿者:なかざわ  投稿日: 6月 8日(火)15時54分16秒

うひょあらきさん、お久しぶりです。
ずーーーーーっとシベリアの奥地にいたもんで、お返事が遅くなりました。

スポンサードされるのって、いろいろと難しいですよね。
スポンサー獲得するまでのプレゼンテーションもだし、されてからも。
実は、なかざわ家は、基本的にはスポンサーはお願いしない方針だったのです。
それは、スポンサードされることによる、いろいろな縛りを避けたかったから、

以前、関野さんのグレートジャーニーをテレビで見ていた時のことなんですが、あの方は、ニコンからカメラのサポートをいただいていたようなんですが、それがある時、壊れたか盗まれたかしたのでしょう、突然EOSを首から下げていたんです。
まさかライバルメーカーの商品をテレビに出演させるわけにもいかないわけでして、関野さんは、常にどちらかの腕で、カメラのメーカー名の部分をずっと隠し続けていました。

商品の提供を受けるのは、限られた予算で旅に出発する私たちとしては、ものすごく有り難いことなんですが、その一方で、職も捨て、すべてを捨てて旅立つ私たちの場合は、「自由」になることが最大級のキーワードでもありまして、そこに何らかのしがらみが入り込むことは、是非とも避けたかったのです。

ただ、モンベルだけは別でした。お気づきのように、モンベル社のカタログ、最後のほうのページには「海外遠征や、冒険に出発される方はご連絡ください。支援します。」といった趣旨のことが書かれています。これ、ずーっと以前から一貫してそういう姿勢なんです。私、こういう企業姿勢についてはとても高く評価してまして、いつか自分にもそういう時が訪れたら、打診してみよう、と思い続けていました。

そんなこともあって、今回、株式会社モンベル様には、サポートをお願いしました。
それでも、あまりいろいろと縛りがあるようならやめようと思っていたのですが、幸い、そういうことは少なかったです。
サポートの具体的内容については、公開しないことにはなっていますが、サポートされていることそれ自体は、公表しても構いません。そもそも、モンベルのwebページにも掲載されていますしね。

モンベル社にサポートをお願いするつもりなのでしたら、まずはカタログかwebページをごらんになってみるのがいいかと思います。
私たちのwebページのトップページにも、バナーが貼ってあります。

http://homepage3.nifty.com/gowest/index.html


RE:nakazawa sensei 投稿者:なかざわ  投稿日: 6月 8日(火)15時52分40秒

おおー、みっきが長逗留してたのはザーリャホテルだったんだ。
ほんと、あそこのセキュリティーのおじさんたちは、黒のスーツでびしっとキメてて、
紳士だよねー
バイクの荷物積み下ろし中は、ずっと見張っててくれるし、重い荷物持って部屋と行き来してるとドアも開けてくれるし。
いつもクールで、時々スマイル。
最後の出発の時なんか、全員総出で、見えなくなるまで手を振ってくれたよ。


クロの親父へ(Kuro no oyaji)  投稿者:カンパンゴ(Kanpango)  投稿日: 6月 8日(火)14時57分47秒

 

●この掲示板を見ていたら連絡ください。「HENTAI DIVERS」のボスからメールがきました。(Kono Keiji-ban wo mitara renraku kudasai."HENTAI DIVERS no BOSS kara e-mail ga kimashita.)

オートバイの部品つきました。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月 7日(月)20時18分53秒

日本からカトマンズにオートバイの部品が着きました。注文してから約10日間、意外と早くつくものですねー。最初はいったいドギャンなるとやろか(どうなるのだろう)と不安で不安でしかたなかった。
あわてることはないんですね、今回もあわててはいけないことを身にしみました。ひとまず安心です。


Tytto teisei 投稿者:Hiro-GS  投稿日: 6月 6日(日)14時16分32秒

Ima Khabaronsk desu.
Russian wedding no genba ni dekuwasi,TV no shuzai wo ukemasita.
POSE wo tottari hasiru tokoro wo misetari hazukasikatta desu.
So ato sono hitotati to issho ni PARTY simasita.
2 niti osewa ni narimasita.Tanosikatta desu.
Minasan korekara saki kiken da ! to iu node bibitte imasu.
POLICE wa imano tokoro FRIENDLY desu.
Demo yopparai to huryou shounen niwa tyuui ga hituyou dato omoi masita.

Tuukan ni tuite desuga... 
Keisan sitara koutuu-hi toka taizai-hi toka wake no wakaran tesuuryou de 100$ wo
koete imasita. Ooakaji desu.
Ato yappari hoka no hito no tikara wo takusan karimasita node, jibun
de yatta to iu hyougen wa tekkai sasete kudasai.Sumimasen.
Korekara kuru minasan ganbatte kudasai.
BIS no IRYA san mo ano hi wa tokubetu isogasiku te kigen ga warukatta no kamo siremasen.
Itiou yarikata wa osiete kureta si...(iikagen desita ga)

Watasi wa MOSCOW no kaisha no INVITATION datta tame ROUTE no shoumeisho wo
dase to iwarete kyuukyo sono kaisha kara FAX site morai masita.
Soreto BL wo moratte nakatta node, mukou no minato de tukutte morai,
sorede jikan wo LOSS simasita. Nihon no shakenshou mo youkyuu sare masita.
Hoken wa CUSTOM ni hokenya san no madoguti ga atte sugu hairemasu. 46$ desita.

Hitori dato sabisii si totemo kokoro bosoi desu.
Tanosimi 5% huan 95% desu...


帰国しました。 投稿者:よこえ  投稿日: 6月 6日(日)13時39分43秒

こんにちは、横江です。ジャスト1年で地球ひと周りの旅を終えて、昨日LAから東京の自宅へ帰ってきました。総走行距離77,300km、通過国42カ国。世界のロードは最高に楽しかったですねー。この掲示板や永原さん、スカイケンジさん、うらんさん、どいうらさん、ドリーマーヨシさんと旅する人々から多くの情報をもらって、ずいぶんと助かりました。ほんとにありがとうございます。まだ旅が続く人、これから旅に出る人、今後も気をつけておおいに旅を楽しんで下さい。


kenji さん有難うございます 投稿者:aki  投稿日: 6月 6日(日)07時26分10秒

うーん、複雑ですね。カルネなしで日本からもちだすというのはできるのかなあ。とにかく有難うございます。


Angola Visa 投稿者:taka  投稿日: 6月 4日(金)23時22分1秒

永原さんたちの後を追っています。
Librevilleにいます。Maison Emilie de Villeneuve Soeurs BluesでCFA2000でキャンプしています。以前もsolo日本人ライダ−がキャンプしていたそうな。
情報いろいろとありがとうございます。アンゴラの宿、あるいは、野宿はどうなんでしょう?地雷があちこちにあるとLPには書いてあるので。
Angola Visaは、15日有効のがCFA40000で取れました。1カ月で頼んだのにこれになりました。安いので良しとしましたが、はたしてこの期間でナミビアまで行けるのかな?永原さんの情報を読んでいると、延長しないといけないかな。


ロシア通関 投稿者:虎右衛門  投稿日: 6月 4日(金)22時19分23秒

どもです。
ひろGSさんの報告にもありますように何やらロシアの通関は単独だと断られる確率が高いようですね。HUBBの体験談でもそんな傾向が。確かに同じ手間なら人数が多い方がよいですしね。

ライダー同士で徒党を組めないようならはじめから中古車運搬の方々にご一緒させてと頼もうかななんて思ってるのですが、バイクと中古車の通関手続きって同じなんでしょうか?ココがネックなんですよね。どなたかご存じないですか?で、写真付き地図付きレポートなんて出来たらいいなぁと。

ところで念のためBIS以外の通関会社を探してアプローチしてみましたが、どこも反応悪いです。

二人乗り・・・ですか、私のバイクのタンデムシートに乗った人は2度と乗りたがりません。振動で頭が痛くなるそうです。どうやら段階的とは先日参照した記事からの類推ですが(明記ではなかったので)首都高速等の危険度の高い区間の調査期間を設けて、その調査結果から善し悪しを判別しながら徐々に行っていく方向性だと思います。

http://kubosuke.s69.xrea.com/


ロシア、ホテル!。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月 4日(金)22時07分8秒

なかざわさん、夫婦へ。
いよいよですねーシベリア横断!。途中の宿は街の中に入ってしまうと値段が高くて、高くて、それに泊まれない場合もあります。それより道路沿いに結構安い宿がありました。
ガススタンドかトラックの運転手に聞けば次の宿まで何Kと正確に教えてくれました。
私は言葉がわからず、「ガルネンネ」と言って聞きました。

とっくに情報は持っていると思いましたが、、書き込みました。


高速二人乗り解禁!。 投稿者:松 尾 清 晴  投稿日: 6月 4日(金)21時38分14秒

高速道路二人乗り解禁。6月3日衆議院で可決。6ヶ月後から3年後に向けて段階的に施行される。、、、別のHPで見ました(ワルキューレbbs)。
とりあえず、よかったですねー。段階的の意味がどうなってるか?現地日本の方教えてください。

私のオートバイの部品6/3、日本からS急便で送ったとfaxがあり、ほっとします、、が
手元にどうやってつくのか、心配でもあります。


会話集! 投稿者:ジュンヤ@焼津  投稿日: 6月 4日(金)07時35分58秒

地球の歩き方の掲示板にバイクでロシアツーリングをするときに使えるロシア語集が載っています。
参考にしてみてください。
会話集には絶対載っていないバイク旅行者向けの会話分多し。
http://bbs.arukikata.co.jp/mokuteki/drive/index.php?sort=1&page=2
「29 バイク野郎のためのユーラシア横断必携ロシア会話」


例えば・・・
4、「日本の家族に携帯で電話します。」
Я буду звонить своим родственникам в Японии.
5、「今日泊まるところを家族に知らせないければならないのです。」
Я должен сообщить где я сегодня остановился.
これらはロシアに多い「ウチに泊まってけよ!」と言ってくれる一見親切な人の真意を確かめるときに有効。
ちょっと露骨な言い方なのですがその辺はうまく演技で。

この下の「車でシベリア横断」にレスをつけている「同じルートをバイクで走ったかめたさん」とは一体誰なのだろうか?


二年ぶりの再会 投稿者:鉄馬美女&うらん  投稿日: 6月 4日(金)06時48分39秒

二年前、西へ走り始めた鉄馬美女、東へ走り出したうらんがハンガリーで再会!
やっぱり、女ライダー同士、毎日しゃべり明かしています。
モモレンジャー2号のみっきもおいでよ!?

さて、私(うらん)のジェベル250XC(RXY)はただいま85,000Kでオーバーホール中。
同じバイクの鉄馬美女が半年前、83,000Kでやはりオーバーホールした時に、
共通のことがあったので、今後の参考のために以下に記します。


症状:エンジン異音
原因:カムチェーン、カムチェーンアジャスターの使用頻度越え


症状:カムシャフトエキゾースト側についているオートデコンプピンに遊びが発生
原因:おそらく寿命

これがすすむと
症状:エンジンがカッキーンとストップ、走行不能に(鉄馬美女)
原因:オートデコンプピンが折れ、そのピンがカムとバルブの間に挟まりピストンがバルブを突いたため
対策:カムチェーンを換えた時にはそこもチェックしましょう。


症状:サイドフレームの下側ボルトが折れる、OR
   折れそうなくらいに緩んでボルトが振れてボルト穴が大きくなる
原因:ボルトの緩み
対策:増し締めしましょう。

まぁ、よくダメと言われているステータコイル、私のは
まだ大丈夫のようだし、全てのジェベルに当てはまるとは限りませんが
参考までに。。。

鉄馬美女は今後、夏至のノルドカップを目指して北上。
さて、安い工賃をもとめてロンドンから一気にここまできたわたしは、どうしよっかなぁ?


Re2:スポンサー 投稿者:匿名で許して!  投稿日: 6月 3日(木)12時05分23秒

いえ、違うんですよ、メーカーは宣伝を目的としているので、商品が人目に触れることを望んでいます。ただ、「無料で商品を手に入れた」とかいうことが、やたらと知れ渡ると、店頭でお金を払って買っている人に申し訳なくなる、という旨、メーカーは説明してくれました。また、本当は旅に行かないのに、嘘の旅行計画書でスポンサー申請して、安く商品を手に入れようとする人が出てきても、おかしくないと思います。そうなったら、メーカーとしても、本当の旅人を応援することができなくなってしまうのではないでしょうか。
そうでなければ、カタログなどに堂々と「スポンサーやります」とでも広告を載せると思いますよ。


天国と地獄のアンゴラ越え 投稿者:永原弘行@ルバンゴ(アンゴラ)  投稿日: 6月 3日(木)01時51分14秒

アンゴラに入って毎日走ること10日間、やっと南部の町ルバンゴまで来ました。人車ともにボロボロ、とにかく道が悪くて参った。昔舗装路だったところが、今はアスファルト剥がれてズタボロ。穴ボコやクラックを避けながら走るので一速か二速で10〜30km/hしか出せない区間がかなり続きます。南へ行くほど道が悪くなり、ルバンゴの手前では車一台すっぽり隠れるような穴が至る所開いているし、深さ1メートル以上ある轍も延々と....。工事中のシベリア横断道路よりも激しい!
ホント、去年走ったあらけん&優子さんが言っていたとおり、荷物の量や走り方によってはメインフレームが折れたりしても不思議じゃない悪路ですね。うちらはフレームこそまだ折れていないものの、DRのステアリングヘッドナットが緩んでガタガタになりました。あんな大きいサイズのレンチは持っていないので鉄の棒と石を使ってで締め直しましたが、大きな町以外は整備できるような場所がないのでトラブっても直すのが大変。

道中では、30年も続いた内戦の傷跡が随所に見られます。地雷原注意の看板が立っていたり、道ばたに戦車が野ざらしで捨ててあったり、砲撃されて半壊したビルが残っていたり。軍人崩れなのか、葉っぱ吸ってラリっている人もちらほら。地雷に吹き飛ばされたのか、足のない人もよく見かけます。

前半、飛び地のカビンダから本土のソヨまでは船で移動。これが定員30名くらいの小さなボロ船で、僅か60kmほどの距離なのに8時間もかかりました。船がボロいのに加え、海流が逆向き、向かい風も強いので10km/hも出ないんですよね。バイクは狭い甲板に積むのですが、岸壁が高いカビンダ港ではクレーンでバイクを吊り上げて積載。クレーン代はUS$10/台。カビンダ港出航は月・水・土の朝7時。船会社"GIRACAB"のオフィスは港から少し離れたところ(S05°33'35.1"E012°12'29.0")にあります。切符はここでしか買えないので注意。朝6時開店。
到着したソヨ港では、船員が、「クレーンは高いから俺達の力で陸揚げしてやるよ、お金? そんなのいらねーよ!」と言って船と岸壁の間に板を渡して4人がかりで陸揚げ。「なんて親切なんだ!」と思ったのですが、あとで誰もいない船の中に引っ張り込まれてUS$100カツアゲされそうに....。ちくしょ〜、フィーリョダプータ! ここは5ユーロやって納得してもらう。更に、港から出るとき、ゲートにいた警官に港湾使用税と称してUS$20巻き上げられそうに...。(もちろん拒否) その先の軍の検問では「武器を持っているだろ」と言われて荷物を全部調べられるが賄賂請求は無し。

これから走る人に注意。
南北を結ぶ一番大きいはずの幹線道路が、Luanndaから460km南(Waku-Kungoの南30km)の地点で橋が落ちており、艀も故障中で通行できません。警官の「バイクならカヌーで渡れる」という言葉を信じて行ってみたのですが、三人乗ったら沈みそうな丸木船が行き来しているだけで、とてもじゃないけどバイクを渡せそうにありません。おかげでQuibalaの村までガタガタ道を往復220kmも無駄に走行してしまいました。(QuibalaからはGabelaまたはMussendeへ迂回する)
ミシェランマップでは赤い太線で表示されている道でも今はマイナーな地方道と化している道があり、そのような道の沿線は町がゴーストタウンのようになっていました。
それから全国的にガソリンの供給体制が悪く、ガソリンスタンドはあってもガソリンがないことが多いようです。それでも闇ガソリンが手に入るのでなんとかなるのですが、通常1リッター20クワンザ(約28円)のところ40〜150クワンザにまで跳ね上がります。首都のルアンダでさえ町中のガソリンスタンドからガソリンが尽きることもあるので、入れられるときに満タンにすべし。
それから、カビンダとソヨでは町に着いたらイミグレでビザのレジストレーションをしなければならないそうです。イミグレの場所はカビンダが(S05°33'25.4"E012°11'33.5")、ソヨが(S06°07'37.6"E012°21'59.5")


匿名で許して! さんへ 投稿者:うひょあらき  投稿日: 6月 2日(水)19時36分11秒

 ありがとうございました。いままで提供を受けた人たちから、どこそこからもらったと別に隠すふうもなく聞いたことがあり、おおっぴらに尋ねても問題ないと思ってました。ごめんなさい。後援してくれる会社は、会社の名を表に出して広めてほしいために、サポートをすると思ってましたが、そうじゃないんですね。でも、サポートを受けたライダーの旅の記事が雑誌に掲載されるとき、協力した会社名が小さく載りますが、あれはサポートをしていることを主張していることになるような気がするのですが……なんか矛盾しているような……ま、いっか!


今ニューヨークです。  投稿者:masha  投稿日: 6月 2日(水)13時33分34秒

先月、旅の途中に(まだ続行中ですが)11日間ハーレーをレンタルしてアメリカ南部を走りました。広大な暑い北海道という感覚でした。機会があればまたあちこちでバイクに乗ってみたいです。飛行機や電車、バスや車とはまた違う景色や風や地元の人々とのふれあいが何とも言えないですよね。

http://www.geocities.jp/mashamasha0308/


I GOT MY BIKE  投稿者:Hiro-GS  投稿日: 6月 2日(水)11時02分7秒

Vladivostok de youyaku BIKE wo uketori masita.
Saisho BIS ni ikimasita ga , Japan kara no renraku ga todoite inakatta sei mo arukamo siremasen ga,Nakazawa san no REPORT nimo atta toori, IRYA san ga iyagatte, kekkyoku hotondo jibun de sagyou suru hame ni nari, 3DAYS kakari masita.
Tada de tuukan dekimasita ga, tada yori takai mono wa nai to jikkan simasita.
Tukaretaaaa...kyou wa mou hasire nai ... mou ippaku simasu.


Re:スポンサー 投稿者:匿名で許して!  投稿日: 6月 2日(水)02時06分9秒

スポンサーを取ったことのある人なら,おわかりと思いますが,スポンサー契約をしたとき,大抵メーカー側から,口外しないように口止めされます.
質問に対する具体的な情報を,いくつか私は持っていますが,ネット上で公表するのは,契約してくれたスポンサーを裏切ることになるし,今後,メーカーがスポンサー契約を誰ともしてくれなくなる可能性も十分あります.

何はともあれ,その知人には,
「とにかく,スポンサーになってもらいたいメーカーにお願いする.」
と,伝えるしかないのではないでしょうか.そこで,その人の,旅の内容や目的などがどう評価されるかです.
大抵は,現金支給ではなく,メーカー商品を無料か,あるいは何割引かで提供してもらえるスタイルだと思います.
ちなみに私は,このご時世でも二社からスポンサーを取れました.他からも取れそうだったのですが,系統が同じメーカーだったので,やめておきました.がんばれば,きっと取れると思います.


アラスカ情報有り難うございました 投稿者:若葉  投稿日: 6月 1日(火)15時13分58秒

みっきさん、永原さん、ちきちきばんばんさん(書き込み順)、情報&御意見どうも有り難うございました。さっき仕事から帰ってきて掲示板を見たので返事が遅くなってしまいました(20日近く連続で仕事をし且つPCの無い生活)。書店でアラスカのロードマップ探したんですけどど、しょぼいのしか無かったのでちきちきばんばんさんの言う様にマイルポストとか云うのを購入しようと思います。それからWTN-Jのキャンプも前述の通り仕事で参加できませんでした。次回参加できれば出席したいと思いますのでその時にお会いしましょう。


スポンサー 投稿者:うひょあらき  投稿日: 6月 1日(火)11時27分20秒

 こんにちは。一年ぶりくらいの書き込みです。お金の節約のために、ウエアなどのサポートを受けて旅に出たいと考えている知人がいます。時代が時代ですし難しいと思いますが、どこだったら比較的もらえやすいのでしょうか? 確かなかざわさんはモンベルなんかからウエアなんかのサポートを受けたようなことを聞きましたが、どうなんでしょ?


あおやまさんありがとうございます。 投稿者:kikiki  投稿日: 6月 1日(火)08時04分39秒

ありがとうございました!とりあえず、南米可能なことがわかってうれしいです。
また、分からないことが出てくると思いますが宜しくお願いします。
南米楽しみです!


http://www.wtn-j.com/